OPERATION車両運行管理システム

安心・安全な車両運行マネジメント

弊社では、平成10年11月に一般貨物自動車運送事業を取得して、全車両に営業ナンバー登録をし、お客様に安心・安全を提供してまいりました。

運行管理マネジメントを強化するために大型全車両にデジタコを搭載させ、GPSにより車両の位置の特定をリアルタイムに管理すると共に、メーカーの協力のもと運行状況を独自プログラムに集約させ正しい運行管理データによる的確なドライバー教育及び個別指導を実施しております。

無駄なエネルギーを抑えクリーンな運行管理マネジメントを確立し、安心をのせて私たちは夢街道に向かって走りつづけます。

デジタコ(自社規制設定)

1.制限速度規制
一般道/法定速度・高速道/80km
事前警告音設定有り
制限速度超過判定時間:即時
2.エンジン回転数規制
平地(空車時/1800回転 実車時/1900回転)
坂道(空車時/2000回転 実車時/2000回転)
エンジン回転数判定時間:即時
3.急旋回規制
一般道・高速道/実空車時:傾き度35
4.急加減速規制
急加速(12km/秒速) 急減速(14km/秒速)
5.アイドリング時間規制
長時間アイドリング(10分)事前警告音設定有り
出庫前点検時のアイドリング時間(5分)
6.長時間運転規制
連続運転3時間30分/30分休憩
分割休憩最小時間(10分)
長時間運転警告音設定有り

安全性に対する法令の遵守輸送安全マネジメント

1.車両管理
  • ①整備管理者の選任
  • ②整備管理規定を定め整備管理者に所定の研修を受けさせる
  • ③日常点検・3ヶ月点検・12ヶ月点検の実施及び点検整備記録簿の保存
  • ④車両関係の備品等の管理
2.運行管理
  • ①運行管理者の選任
  • ②運行管理規定を定め運行管理者に所定の研修を受けさせる
  • ③事業計画に従い必要な運転者の確保。
  • ④アルコールチェックの実施及び記録の保存(出・帰庫時)
  • ⑤点呼の実施及び記録の保存(出発・中間・帰庫時)
  • ⑥過積載の予防
  • ⑦速度制限の実施(一般道65㎞  高速道80㎞)
  • ⑧定期的に適正診断の実施(全運転者対象)
3.帳票類の整備
  • ①事故状況記録票の備え付け(全車両)
  • ②事故等の緊急時連絡体制簿
  • ③事故及び苦情等の報告書及び対応報告書
  • ④主要施設及び関連施設の巡視点検結果報告書及び異常時改善報告書
  • ⑤乗務員教育記録簿
4.指導教育
  • ①トラックを運転する場合の心構え
  • ②トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項
  • ③トラックの構造上の特性
  • ④貨物の正しい積載方法
  • ⑤過積載の危険性
  • ⑥危険物を運搬する場合に留意すべき事項
  • ⑦適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況等
  • ⑧危険の予測及び回避
  • ⑨運転者の運転適性に応じた安全運転
  • ⑩交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法
  • ⑪健康管理の重要性
  • ⑫安全運行につながる省エネ運転の教育及び結果に基づき個別の指導教育の実施
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